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【何でもありのインド映画】
『ロボット2.0』ネタバレ


 近未来を描く映画にはこれから起こるかもしれない出来事を題材にしたメッセージ性の強い作品が多いです。その中でも特に多いのは人工知能(AI)と人類との戦争映画がよくあります。
 しかし、今回はロボットとの戦いではなく、みなさんが毎日使用しているスマートフォンが突如攻撃してくるという映画『ロボット2.0』を紹介したいと思います。

【公式サイト】ロボット2.0

劇場公開:2018年

上映時間:147分

制作国:インド

作品の評価

( 3.3 / 5.0 )

作品の評価について

 

出典:【YouTube】ロボット2.0 予告編

注意点

 ロボット2.0は2012年公開の『ロボット』の続編です。その為、この作品から見始めると少しわかり難いところがあるかも知れません。しかし、知らなくても十分に面白い作品です。私も続編と知らずに見ましたが面白く見れました

 そんなことを言っても前作の内容を知っておきたい方もいると思います。その為、前作をおさらいできる動画とロボットのおさらいを紹介します。

出典:【YouTube】ロボット ダイジェスト

 

ロボットのおさらい

 バシー博士は10年の歳月をかけ、自分に似せた高性能の人間型ロボット「チッティ」を作り上げた。スーパーヒーローとして活躍を続けていたチッティだったがある日、感情がない故に事件を起こしてしまう。それを危惧したバシー博士はチッティに感情を与えた

 しかし、感情を与え事によりバシー博士の婚約者のサナに恋心を抱いてします。しかし、サナに突き放され、バシー博士にも捨てられてしまいます。

 そこに目をつけたボラ博士はチッティを殺人兵器として改造するが、ボラ博士は殺害されチッティは暴走し、街を破壊続けていた。

 バシー博士はチッティの暴走を止めるために奮起しチッティを止める事が出来た。事態が収まった後、裁判でチッティを開発した罪によりバシー博士は死罪という判決を受けてしまう。しかし、チッティが自らを破壊する事でバシー博士の罪を被ることになり、バシー博士はチッティを封印する事でバシー博士は罪を免れた。

作品内容

出典:【映画.com】

キャスト

ラジニカートン / バシーガラン博士、チッティ:ロボット博士
 出演作
 『ボス、その男シヴァージ』(2007年)
 『ロボット』(2010年)

アクシャイ・クマール / パクシ・ラジャン:鳥類学者
 出演作
 『チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ』(2009年)
 『パッドマン 5億人の女性を救った男』(2018年)

エイミー・ジャクソン / ニラー;バシーガラン博士の助手
 出演作
 『マッスル 踊る稲妻』(2015年)

 

ロボット2.0 あらすじ

 ある日、突然インド中にある全てのスマートフォンが一人でに動き出し、人々の手から飛び去ってしまう。その日の晩、携帯販売業者が飛び去ったスマートフォンにより殺害されてしまう。消えたスマートフォンの追跡と原因究明のためにバシーガラン博士と助手のニラーが共に調査を行う。

 しかし、調査を行なっている最中でもスマートフォンの殺害は続き、通信会社社長と通信大臣が殺害されてしまう。事態を重く受け止めた政府は軍の派遣して事態を解決しようと試みるがスマートフォンは巨大な鳥に姿をかえ軍を全滅させてしまう

 なす術がなくなった政府はかつて街で暴走した殺人ロボット「チッティ」の封印を解くことで事態を解決する事にする

 

感想:ネタバレも含む

 ロボット2.0は作品内で目を見張るものが多くありました。特にCGなどの映像と作品内のメッセージ性がとてもよかったと思います。

 

映像

 実写映画にCGなどの加工技術を加えると少し違和感になったりします。しかし、ロボット2.0はスマートフォンが一人でに行動したり、鳥として飛び回ったりと多く使われていますが、そうしたところが気にならずに見れました。

 ロボット2.0ではスマートフォンが一人でに動きながらパクシ博士が恨みを抱いた人物達を殺害していきますが、ターゲットになった人に気づかせるシーンが独特で良かったです。特に夜、寝室の一面にスマートフォンが張り付いている状態で全てのスマートフォンがバイブレーションを行って相手に気づかせるシーンがあります。そこは印象が強く残っています。バイブレーションがあそこまで響き渡ると違った恐怖を感じた為です。

 作品後半、サッカースタジアムでスマートフォンの集合体パクシ博士とチッティの集合体との戦いはまるで特撮映画のようでした。チッティが集まってボールのようになり銃を撃ちながら転がりながら攻撃したり、巨大化して戦ってりと迫力があり何でもありの映画で面白かったです。

 

メッセージ性

 スマートフォンが普及していくにつれ、通信速度の向上や新しい通信網の開発などこれからも日々進化続けていくと思います。しかし、進化して行くにつれ人間には影響がないようにしていても、他の生物に有害になるかも知れません。ロボット2.0では電波塔から発生する電波により鳥類が絶滅に追い込んでいるという事を伝えています。人類が豊かで便利な世の中になって行くにつれ、私たちの見えていないところで多くの生物が苦しんだり絶滅しているという事を感じました。地球に生きている生物は人類だけではなく多くの生物が共存している事を改めて考えさせられる作品です。

 

まとめ

 いかかでしたでしょうか?少しでも見たくなった、興味が湧いたと思っていただければ幸いです。

 私はインド映画を見るのは初めてでしたが、映像はすごく遊び心も多い作品ですごく面白かったです。
 しかし、ロボット2.0は上映時間が少し長いところが残念なところです。それでも作品の内容は面白く、スマートフォンとチッティの激闘は素晴らしです

 是非、何でもありのインド映画『ロボット2.0』を見て見て下さい