SanmoB

日常に映画を取り入れ違う日常を


【心境変化を感じる戦争映画】
『グレート・ウォー』ネタバレ


 戦争映画で思い浮かべる事は戦車同士の砲撃戦や戦艦と航空機での海上戦など迫力感のある作品が多いと思います。
 迫力ある戦闘も良いですが、兵士の心情の変化を感じさせる作品も多くあります。今回は兵士の心情の変化を感じれる作品『グレート・ウォー』を紹介します。

作品の評価

( 2.8 / 5.0 )

作品の評価について

劇場公開:2020年

上映時間:96分

制作国:アメリカ

出典:【YouTube】グレート・ウォー 予告編

第一次世界大戦

グレート・ウォーは第一次世界大戦終戦末期を舞台にした作品です。その為、第一次世界大戦がどのような戦争だったのかをまとめました。参考程度に見てください。

出典:【世界の歴史まっぷ】第一世界大戦

 

経緯

 第一世界大戦は1914年6月28日にオーストラリア=ハンガリー帝国の皇位継承者がサラエヴォ(現在:ボスニア・ヘルツェゴビナ)にて暗殺されました。(サラエヴォ事件)を引き金に各国が戦争状態になりドイツ・オーストラリアの同盟国とロシア・フランス・イギリスの協商国との戦争に発展した。

 戦争は長期化し、オスマン帝国とブルガリアが同盟国側、日本が協商国側に参戦する事になり戦果が拡大し世界規模の戦争になっていった。

 1917年にアメリカが協商国側に参戦し、ロシアで革命が起き、均衡が崩れ終戦に向かい、1918年11月11日に終戦を迎えます。
 

作品内容

出典:【映画.com】

キャスト

ベイツ・ワイルダー / ウィリアム・リバーズ大尉
出演作
『Joy』(2015年)

ハイラム・A・マレー / ケイン二等兵
出演作
『ゾンビワールドへようこそ』(2015年)

ビリー・ゼイン / モリソン大佐
出演作
『タイタニック』(1997年)

ロン・パールマン / パーシング将軍
出演作
『ヘイボーイ』(2004年)
『パシフィック・リム』(2013年)

 

グレート・ウォー あらすじ

 1914年7月28日に開戦した第一次世界大戦は1918年11月11日に終戦を向かえる。

 終戦間近にアメリカ軍の黒人の小部隊がドイツ領内で行方不明となったと報告を受ける。アメリカ軍は黒人部隊の成果に報いるために捜索と救助することに決める。

 アメリカ軍部隊を率いるウィリアム・リバーズ大尉に行方不明となっている黒人部隊の捜索と救出を命じるが、人種差別をする部下もいる中で部隊をまとめながらリバーズ大尉はドイツ領内で行方不明となっている黒人部隊を捜索し、無事に連れて帰ってるために奮起していく。

 

感想:ネタバレを含む

 グレートウォーは戦争映画ですが、人種間の信頼関係に重きを置いた作品になっていると思いましまた。

その中でも私が感じシーンは

  • 助ける思い
  • 人の価値
  • 物足りない所

 

助ける思い

 リバーズ大尉は作品冒頭で戦争により心身を病み死に急いで戦死しようとしていましたが、その場に居合わせた黒人兵により正気に戻してもらいます。しかし、正気に戻してくれた黒人兵はその場で負傷してしまうシーンです。

 戦争という極限の状態で精神を維持するのは難しい事です。しかし、戦地にて人を助ける事はもっと難しい事だと思います。私も人助けを出来る人になろうと思います。その為に困ってる人に寄りそう気持ちを常に持つ事を心掛けいきたいです。

 

人の価値

 黒人部隊の救出を目的に話が進んでいきますが、黒人の為に命を賭けたくない兵士もいて、部隊内で争いが起こったりもします。歩みを進めて行くにつれお互いの良いところを見る事で終戦まで乗り越えて行くと所は感動しました。

 人種を問わず、お互いを助け合って乗り越えていけると勇気付けられます。今でも、人種や性別でその人の価値を決めつけている所もありますが、人種や性別で人の価値を見るのではなく人柄で見なくてはいけないと強く感じました

 

物足りない所

 物足りないと思う所は迫力があまりないところです。第一次世界大戦終戦間近という事や白兵戦ということもあり、激しい戦闘はありません。

 その為、戦争映画としての期待ではなく、ヒューマンドラマとして見ると良いと思います。

 

まとめ

 いかかでした?少しでも見たくなった、興味が湧いたと思っていただければ幸いです。

 グレート・ウォーは戦争映画のようなど迫力な戦闘が少ないですが、ひっ迫した戦闘もあるのでそこまで飽きないと思います。

 また、兵士同士の信頼関係が良くなるところを強く感じる作品なので、兵士の心境の変化(特に白人の兵士)に注目して見ると良いと思います。

 是非、心境変化を感じる戦争映画『グレート・ウォー』を見ていただきたいと思います。